MINEは関西で活動する、アコースティック・バンド。
ケルト圏の音楽をベースにした曲作りをして活動。
2003年6月、Woodbass, Guitar, Violin, Fluteの4人組でMine結成。現在は、Woodbass, Flute, Percussionに FiddleやVocalをゲストに加え、京都をはじめ、関西を中心に活動中。
2009年、「Irish Caravan vol.2 -ジオフロント編-」にてご一緒しました。
メンバー3人に加え、ギターに普段は功刀武弘のサポートなども務める福江元太氏、フィドルに緑のバイオリンで知られる山元一作氏を迎え、豪華5人編成での出演。
素晴らしいステージを繰り広げてくださいました。
アイリッシュの他、オリジナル楽曲や日本の民謡など、幅広い音楽性と感性でもって展開される世界観は、どこか有機的な自然の神秘のようなものを感じさせ、また主要人物の藤吉郎氏の笛の音色は、「人のぬくもり」とでもいうような暖かさを僕は感じました。どこか懐かしい感じ。
特に藤吉郎氏の笛は1曲中に大小様々出てきて、見ていて非常に面白いです。一瞬何者なのかわからないような大きなキャリングバック(笛がいっぱい入っている)で登場された時には、「パーカッションの方ですか?」と尋ねそうになりました。