先日、神戸のチキンジョージでご一緒させていただいたバンド。
クラシックやロック、ポップスの洗練された技術の上に、各国の伝統音楽、民族音楽を取り入れつつ、オリジナリティと聴きやすさという相反する要素を見事に融合させたニューミュージックを展開する、次世代バンド。
そのパフォーマンスは、もう本当に素晴らしかった、というかこのライブは本当に楽しかった。
打ち上げでギターの方をセッションしましたが、アメリカ、イギリス、アイルランドから、インド、ギリシャの奏法まで登場し、その音楽性の奥深さには脱帽でした。
底知れない音楽への探求心が生み出した音楽だと思います。
機会があればぜひ聴いてみてください。
以下ホームページから抜粋。
2005 年にヴァイオリン、クラシックギター、アコースティックギター、コントラバス、ピアノ、パーカッション、ディジュリドゥといった異色の組み合わせで組閣。
フジロック07'出演、イギリス公演(In the city 06')、そしてBBCラジオから世界全土に向けて放送され話題になるなど、グローバルな展開で世界中のROCKに反抗する7人編成のインストゥルメンタルグループ。
TPOをわきまえ、時に紳士的に、時にギャングのような変貌を遂げるバラエティに富んだアンサンブルは、叙情的なヴァイオリンの旋律を主軸に、複雑に絡まり当て様々な世界を表現する。
2006年に1st album「ASIATIC SPY」をリリース。大手レコードショップのインディーズチャートに名を連ね、その名を広める。
同年10月にはイギリスで開催された「IN THE CITY」に出演。現地メディアに「世界中のすべての音楽を内包している」と評されたライブでは持ち込んだCDが即完売という異常事態に発展。
その噂はイギリス国営放送BBCにまで伝わり、異例の全世界ON AIRへとつながった。
2007年にはFUJI ROCK FESTIVALへの出演を果たし、さらに話題を広げる。
2008年2月6日に2nd album「COMICAL SALUTE」を発売。収録楽曲がTVやラジオの番組などで数多く使用され話題を呼ぶ。
4月には初の東名阪のワンマンツアーを行い、最終日の大阪・心斎橋クラブ クアトロで行われた公演を収録したものを初のLIVE DVDとして12月17日リリース。
また同年9月よりタイガー社の新製品「土鍋釜・黒」のTVCMソングとして「SLOVENIAN MORNING」が使用されると共に、インターネットを中心に話題が沸騰し、廃盤化していた1st Albumの問い合せが殺到し急遽再販を決定する。
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