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SHEENAのであった人たちについて
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2025/04/30 (Wed)
京阪寝屋川駅近くにある、サモックホールというところから演奏依頼をいただき、演奏してまいりました。

朝ごはんにサンドイッチは出るわ、お昼においしいお弁当は出るわ、コーヒーは淹れてもらえるわと、普段ライブハウスなどで演奏しているぼくたちとしては衝撃的な展開の連続でした。

お客様も、皆様音楽好きそうな暖かい方々ばかりで、本当に楽しく演奏できました。

来月は有名なピアニストの方が演奏されるそうです。

日本音楽ヘルパー協会(サモックホール)
http://mhelper.jp/samok.shtml

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奈良市内中心部に本拠地を持つプロデュース、製作集団MORG。
今回のアルバムのマスタリングはこちらにお願い致しました。
その代表兼トップエンジニア、門垣氏と、マスタリング立会いを建前にお会いしてきました。

「マスタリングの入稿CDを直接持って行っていいですか(僕)」とぶしつけな電話をしたにもかかわらず「ええ、今日でしたら別件が入ってますが、22時から空いてますので、ぜひ泊まりで一緒にマスタリングをしましょう(門垣氏)」とすんなりOK。
僕がMORGスタジオで見てきたものを以下に少しご紹介します。

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↑世界中のメーカーの名機がずらり。どれもこれも知る人ぞ知るものばかりだそうです。関西はおろか、日本でめずらしいものも少なくない。おそるおそるお値段を聞いたところ、「全部あわせたら家は買える位」だそうです。

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↑一切の妥協を許さぬ完成されたシステム。画面には見えないが、「クロックジェネレーターは原子時計の機構を利用したものを使っている」そうです。「AD/DAコンバータとクロックジェネレーターはシステム構築の中でも費用対効果が見えにくく、最後に行き着く」のだそうです。

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↑お顔はNGということで、作業中の門垣氏、後姿。適正な音響環境を得るため、部屋の設計からご自分でされたそうです。氏いわく「システム構築をここまでやってみて思うことには、モニター環境が一番大切。きちんとしたモニターで作業してたら、機材の最高性能は引き出せる」そうです。 

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↑レコーディングスタジオも少し見せて頂きました。つい一昨日「ケニー・ウェン」という坂本龍一プロデュースの二胡奏者がいらっしゃったそうです。マイクもデシケータの中にさまざまな名機が保存してありました。氏いわく「よく街のスタジオなどで『~~社の~~マイクでレコーディング出来ます!!』などの売り文句を見かけるが、マイクはマテリアルとの相性が大事なのだから、いろいろ持ってないと意味がない」そうです。しかし、一個数十万円するものも・・・

とまあ、先日のシベリアン・ニュースペーパーとあわせて、刺激の多いここ数日でした。
しかしなんといっても、MORGのスタジオで一番ものすごいと思ったのは、門垣良則その人です。
何とも説明し難いですが、非常に良いお人柄というか、話しやすくやさしいお人であるというか、めちゃめちゃ面白い人であるというか。。。夜の10時に訪れたわれわれに機材の説明やらたくさんお話をしてくれたり。帰りは駅まで車で送ってくれたり。「自宅スタジオ作るなら一言いってくれればいつでも手伝うよ~!」だとか。
なんでそんなに安いんだ!と言いたくなるMORGの値段設定とか。

神です。

MORG
http://www.morg.jp/
先日、神戸のチキンジョージでご一緒させていただいたバンド。
クラシックやロック、ポップスの洗練された技術の上に、各国の伝統音楽、民族音楽を取り入れつつ、オリジナリティと聴きやすさという相反する要素を見事に融合させたニューミュージックを展開する、次世代バンド。
そのパフォーマンスは、もう本当に素晴らしかった、というかこのライブは本当に楽しかった。
打ち上げでギターの方をセッションしましたが、アメリカ、イギリス、アイルランドから、インド、ギリシャの奏法まで登場し、その音楽性の奥深さには脱帽でした。
底知れない音楽への探求心が生み出した音楽だと思います。 
機会があればぜひ聴いてみてください。
以下ホームページから抜粋。

2005 年にヴァイオリン、クラシックギター、アコースティックギター、コントラバス、ピアノ、パーカッション、ディジュリドゥといった異色の組み合わせで組閣。
フジロック07'出演、イギリス公演(In the city 06')、そしてBBCラジオから世界全土に向けて放送され話題になるなど、グローバルな展開で世界中のROCKに反抗する7人編成のインストゥルメンタルグループ。

TPOをわきまえ、時に紳士的に、時にギャングのような変貌を遂げるバラエティに富んだアンサンブルは、叙情的なヴァイオリンの旋律を主軸に、複雑に絡まり当て様々な世界を表現する。

 
2006年に1st album「ASIATIC SPY」をリリース。大手レコードショップのインディーズチャートに名を連ね、その名を広める。
同年10月にはイギリスで開催された「IN THE CITY」に出演。現地メディアに「世界中のすべての音楽を内包している」と評されたライブでは持ち込んだCDが即完売という異常事態に発展。
その噂はイギリス国営放送BBCにまで伝わり、異例の全世界ON AIRへとつながった。

2007年にはFUJI ROCK FESTIVALへの出演を果たし、さらに話題を広げる。

2008年2月6日に2nd album「COMICAL SALUTE」を発売。収録楽曲がTVやラジオの番組などで数多く使用され話題を呼ぶ。

4月には初の東名阪のワンマンツアーを行い、最終日の大阪・心斎橋クラブ クアトロで行われた公演を収録したものを初のLIVE DVDとして12月17日リリース。
 
また同年9月よりタイガー社の新製品「土鍋釜・黒」のTVCMソングとして「SLOVENIAN MORNING」が使用されると共に、インターネットを中心に話題が沸騰し、廃盤化していた1st Albumの問い合せが殺到し急遽再販を決定する。
 
2009年1月には大阪・梅田HEP HALLで2DAYSのワンマンライブが決定し、話題を広げ続けている。


P.V.(YOU TUBE)

鳥が喋る言葉とは・・・(WORDS ROBBIN TALKS ARE)


SLOVENIAN MORNING


SIBERIAN NEWSPAPER
http://www.siberian-newspaper.com/

山田友和(trumpet, composition, arrangement)

1977年2月28日北海道生まれ。
高校のブラスバンドでトランペットを始める。
19歳で大学進学のため大阪に移住。ジャズを始める。
嶋本高之氏に師事


11月14日に心斎橋のオンジェムというライブスポットで一緒に演奏させて頂きました。
ご自身のグループ(今回はピアノ、ヴォーカル、トランペット、という編成。フル編成ではなかったようです、残念)での演奏でした。
オンジェムというライブスポットの雰囲気にぴったりの、大人のジャズ。
というような簡単な言葉で形容すると怒られるかもしれませんが、「自然」を感じることのできるすごく不思議な魅力のある音楽だと思いました。
ピアノの作る大きな波の中で、トランペットと女性ヴォーカルの旋律が気持よく混ざり合い、独特の「青い」世界観を創出する素晴らしいサウンドでした。
またお会いしたいです。

山田友和
http://www.yaeyamada.com/

先日出演させていただいた京都三条近くのライブハウスです。
新装開店のきれいな空間。
終電の時刻表が張ってあったりと、いろいろと親切なライブハウスでした。
席こそ~50位なものの、機材の数が半端なかったです。
僕たちはドラム×パーカッション+ソロ楽器3人+ギター+ブズーキの7人ほどで演奏しましたが、ステージはマイクでいっぱいで、またしてもPA様を困らせることからリハーサルがはじまりました。しかし、すべての音をちゃんと拾って、モニターにも返してしていただきました。
ステージ裏にはグランドピアノも置いてあり、新装開店の気合いを感じました。
マスターとも少しお話しましたが、イーグルスなどのアメリカンロックなどがお好みだそうで、確かにお店の雰囲気もそれを感じさせます。
京都の方は覗いて見てもいいかも知れません。

Live Cafe and Bar 「Silver Wings」
http://silverwings.limekoubou.com/
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